2006年5月15日 (月)

ダ・ヴィンチ・コード

これ、ずいぶんと前から話題になっていた本ですが、文庫版がようやくでたので購入して、ゴールデンウィークに一気に読破しました。

で、結論だけ言うと、この本は、推理小説です。が、今時の推理小説らしく、いわゆる密室トリックなどの「純粋推理小説」ではありません。言ってみれば

ウンチクもの

なのです。よーするに「○○温泉美人女将不倫逃避行 アベックの目撃した吊り橋での惨事」とかと同じですねん。

で、ダ・ヴィンチ・コードのウンチクはまぁ、言ってみれば、

秘密結社ウンチクモノ

と言う感じです。

そのウンチクについてですが、古代ローマ帝国からキリスト教の支配する中世までのヨーロッパ史の知識がないと本当の意味で面白くないかも知れません。

推理小説としての謎とか犯人とかは、ズバリ、二流ですね。ご都合主義的なところが多いのが問題です。ただ、ストーリー展開がテンポよく、めまぐるしいので読後感は爽快です。

あと、描写に「ハリソン・フォード」がでてきたり、いろんな車の名前がでてきたりするんだけど、こういった表現は底の浅さを感じてしまうあたり、この作者、もしかしたらタダのきわもの作家?と言う気もします。西洋ではやはりキリスト教はタブーが多いのに敢えてこの辺を題材に選んだあたり、たとえは悪いけど、ポルノなら売れると、題材に選ぶのに似ている気はします。

で、映画ですが、ハリウッド的なストーリーなので、結構期待出きると思います。何より、絵画は文章より映像の方が説得力ありますからね。

2005年11月13日 (日)

爆笑 中古車がみるみる欲しくなる

テリー伊藤ってなんか嫌いだったんですよね。巨人大好きだし、なんか無理矢理権威に逆らってる感じで。

で、クルマ好きになってから、テリー伊藤の文章を読んで見ると、なかなかぶっ飛んだ感性が気に入ってしまいまして(^_^;) ベストカーの連載とか、結構楽しみにしてたりするんです。

そのテリー伊藤とフェラーリマニアの清水草一の共著、というより、対談をまとめた本の第三弾がこの、爆笑 中古車がみるみる欲しくなるです。

で、内容なんですが、相変わらず馬鹿ばっかり言ってまして・・・とにかく「ヘン」なクルマほど価値があるって感性はこの人達くらいですね。中古車買って、地雷を踏むことを楽しめってのは、普通じゃないですな。内容的には、間違えっぱなしのクルマ選びが日本車中心だったのに比べると外車のページ数がかなり増えてます。本文中にもありますが、確かに日本車は中古車で買うには値段的にちともったいないものが多い。外車ならベンツのEクラスとかでも買えるレベルになるからお得って言う考え方はその通りだと思う。個人的には、「こいつら思ったよりベンツ好きだな。クルマ変態のくせに!」と言う気はするんだが・・・

あと、テリーの感性は問題があるぞ!よりによってMクーペがいいとか抜かすとは!あんなスリッパみたいなボディのどこがいいんだー!クルマのデザインで最も重要なのはリアデザインじゃ。同じMならこういう↓

Mrear

すらっと美しい曲線を描いている必要がある!Mクーペなど言語道断なのだ。

ついでに言えば、どうしてもあのスリッパボディがいいならZ3 クーペにすればよい。わざわざMクーペをあげる必要はないと思うんだが、如何に!

ちと脱線。で、この本、1,400円はちと高いけど、なかなか面白いです。お暇な人はご一読を。

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